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電話応募の時点から選考はスタートしてます。電話応対は担当者とのファーストコンタクトになりほとんどの企業は採用選考の評価材料にもしていることを知っておきましょう。
応募の電話をかける
「こんにちは、山田太郎と申します。●●広告で御社の求人を拝見し応募させていただきたいのですが、採用のご担当者様をお願い致します」
※電話をかける時間帯・周囲の環境を考える:昼休み時間や朝一、遅い時間は避ける、静かな場所で電話するように。テレビの音や騒音がする環境で電話はしないこと。
※担当者が不在の場合は「改めてかけ直しますが何時ごろおかけすればよろしいでしょうか?」と尋ねておくと好印象です。担当者へ好印象の旨を伝えるでしょう。
応募したい意志と面接日時の打ち合わせ
「御社の求人広告にある、時間や勤務日、条件はクリアしてますので面接をお願いしたいのですが」
※担当者がでたら、まず名乗ってあいさつをする。そして上記応募の意志を伝える。電話で多少の状況を聞かれる場合があります。
面接の日時を指定されて日時が合わない場合
「恐縮ですがその日は●●で用事があり翌日の■■日はご都合はいかがでしょうか?」
※指定された日時の都合が悪い場合は、上記のように簡単でいいので事情を述べるとこが礼儀。そして別の日時をいくつか提案すること。
日時・面接会場の確認をする
「では明日水曜日、〇日の14時にお伺いさせていただきます。訪問する場所は求人広告に記載してある〇〇市●●町の御社でよろしいですか?」
※日時と時間は必ず復唱すること。24時表現や曜日などを加えて復唱すると誤解防止になります。
※面接会場の住所確認もすること。事前にスマホなどで住所検索し移動手段も確認しておくこと。わかりにくい場合は目印などを聞くのもOK。
電話を切る時のあいさつ
「それでは面接宜しくお願いいたします。失礼ですが当日どなた様をお尋ねすればよろしいでしょうか。 ●●様ですね。ありがとうございます。では当日もよろしくお願いいたします。」
※お礼を必ず言うこと。この場合ですと面接日時の調整のお礼も述べる。
※最後にお礼と「失礼いたします」と言って静かに電話を切ること。
事前に面接準備
❶応募先の情報:社名、住所、応募条件の記録、求人広告紙の場合は切り抜き。※切り抜いた求人広告紙は面接時に出さないようにする。
❷応募書類:履歴書、職務経歴書を作成し、ある程度面接での質問を想定し準備しておく。自己PRや応募の動機など。
❸筆記用具:面接時に常識テストや適性テストがある場合があります。筆記用具、手帳は準備しておきましょう。
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